医院ブログ|さいたま市中央区で歯科をお探しの方は医療法人優広会 コバヤシデンタルオフィスまで

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2022年1月7日

皆さんこんにちは。

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です😊

今回は、定期検診についてお話をしていきます!

 

検診と健診の違い

皆さんは“健診”を受けたことはありますか?

健診とは、健康診断の略で、会社や学校で行う健康診断や、特定健康診断のことを指し、「健康であるか、病気の因子があるか」を見ることが目的で行われています。

では、“検診”は受けたことがありますか?

検診とは、「特定の病気を早期に発見し、早期に治療をする」ことが目的で行われています。

 

歯科医院で行う健診と検診

さいたま市の歯科医院で受けることができる「健診」には、1歳6ヶ月、3歳児健診や成人歯科健診、妊婦歯科健診などの健康の保持増進を目的としたものが受けられます。また、今まで歯科医院に通う習慣がない患者さんの通院のきっかけにもなります。

健診によって受診できる期間が限られているものもありますので、健診用紙やハガキを確認してみてください。

「検診」は保険診療で行われ、虫歯や歯周病の検査、クリーニングを実施します。医院によって検査の方法、クリーニングで使用する器具が異なることもあります。

患者さんの病気のリスクによって来院間隔が異なり、1ヶ月~6ヶ月などバラバラです。

当院では、保険診療のルールに基づき、口腔内写真撮影、歯周病の検査、(病気が疑わしい部分に対して)レントゲン写真撮影、クリーニングを行っています。

 

検診は必要ない?

定期的に検診に通っていたのに、虫歯ができてしまったので、検診に行っても意味が無いのでは…と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

せっかく時間を割いて通院しても、虫歯ができてしまってはショックですし、時間がもったいなく感じますよね…

しかし、定期検診に行っていなかった場合、見つかった虫歯よりももっと大きく、治療が難しい虫歯に進行していたかもしれません。

定期検診は、虫歯が小さいうちに早期発見し、早期治療するためのものです。

患者さんのお口のリスクに合わせて、1~4か月ごとの来院をおすすめしております。

 

当医院でも定期検診、市の健診を実施しておりますので、ぜひお越しください😊

2021年12月9日

皆さん、こんにちは😊

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

先日JIADSというスタディグループのセミナーを受講しましたので、そのご報告をさせていただきます!

 

JIADSとは、The Japan Institute for Advanced Dental Studiesの略称で、アメリカのボストンに本部がある、ペリオ(歯周病)と補綴のスペシャリストのための研究機関であるThe Institute for Advanced Dental Studies(IADS)の姉妹団体です。

・「歯科治療」という科学

・最先端の歯科技術を習得するため

・歯科治療は患者さんと共に

をスローガンに掲げ、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の卒後研修を行っています。

 

今回、私はDH(歯科衛生士)コースを10月、11月に2日間受講し、口腔内の検査や歯周基本治療、シャープニング、メインテナンス、口腔内写真、レントゲン写真、マイクロスコープについて学びました。

通院中の患者様はご存じかと思いますが、当院では院長先生の「できるだけ患者様ご自身の歯を残して守る」という考えの下、初診から定期検診まで口腔内の検査(レントゲン10枚法、口腔内写真撮影、歯周基本検査、歯周精密検査など)を定期的に行っています。

検査を行うことで、病状の把握ができ、治療計画を立案できるようになります。また、患者様それぞれのお口のリスクも見つけられ、予防手段をお伝えしやすくなります。

むし歯の治療、歯周病の治療、どちらにおいても重要な検査を正確に行うための方法やその重要性を、今回のセミナーで再確認しました。

また、歯科衛生士が行う歯周病初期治療についても講義と実習があり、自分の手技を修正、練習することができました。

 

前述したように、検査は治療を行う上で必要不可欠なもので、治療の予後や再発リスクを評価するための手段です。

歯周病初期治療は、患者様には馴染みの薄いものですが、軽度の歯周病の病状の改善、中等度~重度の歯周病の手術前の環境改善、また、虫歯の治療を行う上でも大切な役割を果たします。

今回のセミナーを受講したことで、患者様に検査や歯周初期治療で還元ができるよう、より一層頑張らせていただきます。

2021年10月14日

こんにちは😊

与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスです。

今回は親知らずについてお話していきます。

 

親知らずとは

正式名称は第3大臼歯と言われ、別名で親知らず、智歯とも呼ばれる歯です。永久歯列が完成した後、10代後半から生え始めます。

智歯の由来は、知恵がついてくる頃に生えてくるため、親知らずの由来は、成長して親の知らないうちに生えてくるためと言われています。

前歯から数えて8番目、12歳臼歯の後ろに生えてきます。

近年では、「親知らずは抜歯するもの」というイメージが強いですが、以前は抜くことなくきちんと噛みあい、機能した歯でした。

現代人は、柔らかく調理された食品を食べる機会が多いため、顎のサイズが小さくなってしまっています。

そのため、スペースがなくなって親知らずが横向きで埋まったままになっていたり、前歯の歯並びが悪くなってしまうのです。

 

抜歯の必要がある親知らず

抜歯が必要な親知らずは、主に、病気になっている場合や、隣接した歯の病気の原因になっている場合です。

例えば、

・親知らずが虫歯になっている

・親知らずの周辺に汚れが溜まり、隣接した歯が虫歯になっている

・親知らずが横向きになっていて、隣接した歯の歯周病が進行している

などの状態であれば、抜歯をおすすめします。

 

保存が可能な親知らず

親知らずの中には、保存も可能な場合もあります。

先述した例とは反対に、

・掃除が行き届いていて、虫歯、歯周病になっていない

・上下の親知らずがきちんと噛みあって機能している

などの場合は、残しておくことも可能です。

また、親知らずがきちんと生えていて、親知らず以外の歯が将来的に抜歯になる可能性がある場合は、その歯の抜歯後に親知らずを移植する治療を選択することもあるため、あえて残しておく場合もあります。

 

親知らずの抜歯の流れ

まっすぐ奇麗に生えている場合(上の歯が多い)は、患者さんの意向を確認後、30分で予約を取り、抜歯を行います。

しかし、横向きで少ししか頭が出ていない、完全に埋まっている場合は、抜歯の前処置(CT撮影)が必要です。

横向きの親知らずは、根の先端が頭から下顎に入ってくる下顎管という神経と触れていることがあります。

触れていた場合、抜歯時に神経が傷ついてしまい、麻痺が起こり、麻酔が切れても痺れが続いてしまいます。

そのため、事前にCT撮影を行い、親知らずと神経の距離を確認します。

神経と触れていた場合、当院での抜歯は同意書の記入をお願いしています。

また、自費診療で、根と神経の距離をあけるために、矯正装置をつけて引っ張り出し、距離があいたことを確認してから抜歯を行う方法もあります。

外来で口腔外科を受診して抜歯される場合は、紹介状を作製し、お渡しさせていただきます。

当院で抜歯された患者さんは、どの抜歯方法でも、基本的に翌日に消毒、縫合(傷口を糸で縫う)した方は抜歯の1週間後に抜糸でお越しいただき、抜歯のすべての流れは終了となります。

 

上記を読んでいただいても、抜歯などの外科処置には不安が付きまとうと思います。

どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください😊

2021年9月21日

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

今回は洗口剤(マウスウォッシュ)についてお話していきます🤓

 

洗口剤とは

洗口剤は液体のオーラルケア用品で、口の中の洗浄のために使用します。配合されている成分によって、虫歯予防、歯周病予防、口臭予防など異なる効果が得られます。

また、配合されている成分によって、化粧品と医薬部外品に分けられます。

 

洗口剤の薬用成分

洗口剤を選ぶときは、自分のお口のリスクに合わせて選択する必要があります。

その時に確認していただきたい成分が「薬用成分」です。薬用成分は薬効成分とも言われ、その成分の機能によって効能、効果が得られ、其の効果が厚生労働省に認可されたものです。

洗口剤に含まれる薬用成分では、①歯質の強化作用、②プラーク表面や粘膜への殺菌作用、③プラーク深部への殺菌作用の3つに分けられます。

 

①歯質の強化作用

・フッ素(フッ化物)…再石灰化の促進、歯質の耐酸性の強化、虫歯菌の酸産生能の抑制。

・ハイドロキシアパタイト(ヒドロキシアパタイト)…エナメル質に97%、象牙質に70%、人骨に60%含まれる。細菌吸着効果、歯面の傷の修復効果、再石灰化の促進効果。

 

②プラーク表面や粘膜への殺菌効果

・グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)…抗菌作用、プラークの再付着抑制作用。副作用として、アナフィラキシーショック、着色、歯石沈着、味覚異常。

・塩化セチルピリジニウム(CPC)…殺菌作用、プラークの再形成抑制作用、歯肉炎予防効果。副作用として、過敏症、刺激感など。

・塩化ベンゼトニウム(BTG)…洗浄作用、プラーク形成抑制、歯肉炎発生の抑制、一般細菌やカンジダなどの酵母様真菌への効果も有り。副作用として、過敏症、刺激感など。

 

③プラーク深部への殺菌作用

・ポピドンヨード…細菌のタンパク質合成阻害をして強い殺菌白作用を示す。副作用として、アナフィラキシーショック、発疹、びらん、荒れなど。金属への腐食作用があるため、金属の詰め物が多い方、インプラントが入っている方の使用は不向き。

・エッセンシャルオイル…殺菌作用、抗炎症作用を示す。バイオフィルム内への浸透速度は、グルコン酸クロルヘキシジンより4.89倍早い。副作用として、アルコールが含まれている製品の場合、ドライマウスや味覚異常がある。

 

洗口剤を効果的に使うには

洗口剤は、一般的には歯磨き後、水でうがいした後に使用します。

商品によって、洗口剤の適正量、時間、濃度が異なるため、必ず説明書を読んでから使用してください。

医薬部外品に分類されている洗口剤は、薬効成分が配合されているので、洗口剤でのうがい後は、水でのうがいは避けてください。

水溶性の薬効成分は水とともに流れ出て、薬剤の効果が半減してしまうので、注意が必要です。

 

今はスーパーやドラッグストア、歯科医院など、様々な場所で、たくさんの種類の洗口剤が販売されています。

自分の口に合っているか分からない、使い方が不安、配合成分が心配など、些細なことでも構いませんので、何かお悩みやご質問があれば、お気軽に担当衛生士までお尋ねください🙋

 

2021年8月19日

みなさんこんにちは、与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスです😊

最近、患者様から麻酔についてご質問いただくことが増えましたので、今回は歯科の局所麻酔薬についてお話していきます。

 

局所麻酔の方法

歯科の局所麻酔には、主に3種類の方法があります

1つ目は表面麻酔法です。麻酔の注射針を刺す痛みを軽減するために、粘膜部分に綿球を用いて塗布する方法です。

2つ目は浸潤麻酔法です。歯肉の近くの粘膜に注射針を刺して、麻酔薬を注入する方法です。

3つ目は伝達麻酔法です。下顎の奥歯の麻酔が効きにくい部分に対して、脳から出て下顎を通る神経に麻酔薬を作用させる方法です。この方法は、浸潤麻酔法よりも作用時間が長くなります。

 

局所麻酔薬の種類

表面麻酔にはキシロカインスプレー、浸潤麻酔にはキシロカインカートリッジを使用しています。

服用薬や既往歴によっては、キシロカインに含まれているリドカインによる副作用が起こることがあるので、その場合はシタネストなど他の種類の麻酔薬を使用しています。

薬液の量は、基本的には成人の患者さんは1.8ml、小児では1.0mlを注入し、麻酔が効きづらい(効きやすい、効きすぎる)場合や外科処置を行うときは量を追加したり、減らすこともあります。

 

麻酔後の注意

麻酔が作用している時間は個人差がありますが、多くの場合は浸潤麻酔で1~2時間、伝達麻酔で4~6時間で切れます。

まれに、浸潤麻酔でも午前中打った麻酔が夕方まで効いていたり、4時間以上効いていたりすることもありますが、そのまま麻酔が切れないといったことはありません。自然に切れるまではなるべくお食事を控えてください。

また、麻酔は痛みの他に口唇や舌の感覚、温度感覚も鈍くさせてしまうので、麻酔が切れる前にお食事を召し上がる場合は、やけどや咬傷に注意してください。特に、咬傷はお子さんで起こりやすいです。口唇の感覚がなくなるため、気になって噛んでしまうことがありますが、麻酔が切れると徐々に噛んだ部分の痛みが出てくるようになりますので、付き添いで一緒に来ていただいた保護者の方には、お子さんが口唇を傷つけてしまわないように、麻酔が切れるまではお子さんに声掛けをしていただくようお願いしています。

その他に、麻酔の針を刺した部分に口内炎のようなものができることがあります。これは一過性のものなので、不用意に触らないように注意してください。舌や指で触れてしまうと、悪化して治りが遅くなってしまう可能性があります。長くても1、2週間で治ってきます。

 

麻酔後の体調不良

患者さんによっては、麻酔後に上記以外の体調の変化を感じることがあるかと思います。

症状としては、血圧上昇、動悸、悪心、吐き気、手足の震え・痺れなどがあります。

血圧上昇、動悸は、麻酔薬に含まれているアドレナリンが原因です

アドレナリンは血管収縮剤として麻酔薬に含まれています。服用薬剤や基礎疾患によっては、アドレナリンの使用ができないこともあるので、その場合はアドレナリンを含まない麻酔薬を使用します。服用薬剤、既往歴は事前に初診時の問診票で確認させていただきますので、必ずご記入ください。

悪心、吐き気、手足の震え・痺れは、緊張や注射針を刺したときの痛みによって、脳貧血が引き起こされるためと言われています。この場合は、楽な姿勢で休んでいただくことで症状が改善します。

当院の問診票には麻酔に関する質問項目がありますので、分かる範囲でいつ、どのような症状が起きたかをご記入ください。

 

今回は麻酔薬についてお話しました。

上記以外のことで不安なことや質問があれば、お気軽にご相談ください😊

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