医院ブログ|さいたま市中央区で歯科をお探しの方は医療法人優広会 コバヤシデンタルオフィスまで

時間
9:30~13:00 / /
14:30~19:00 / /
★14:30~18:30
  • 電話
  • メニュー

2020年1月24日

こんにちは、与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィス歯科衛生士の人見です。

今回は顎関節症の治療方法ついてお話します!(^^)!

 

顎関節症の治療

治療方法には可逆的な方法と不可逆的な方法(歯を削ってかみ合わせを調整する・被せ物をする・矯正する)があります。

顎関節症は原因がはっきりしていないことが多いため、治療を選択する時は出来るだけ可逆的な方法を選択していきます。

 

 

スプリント(マウスピース)

顎関節症の病態に合わせて治療を選択しますが、最も一般的な治療としてはスプリントを用います。

スプリント(マウスピース)は上顎または下顎の全歯列を覆うもので、睡眠時の歯ぎしりやくいしばり時の咀嚼筋の緊張の緩和や、顎関節部への負担の軽減を目的としています。

 

 

生活習慣

顎関節症は日常生活における行動や癖が寄与因子となっている場合があるので、ご自身で気を付けることで症状が軽くなることがあります。

・顎関節や咀嚼筋への負担を減らすため、硬い食品や長時間の咀嚼は避ける

・頬杖をやめる

・猫背など、姿勢を良くする

・仕事中や休息時に上下の歯が接触していることに気が付いたら歯を離す

・心理的な強い緊張を感じる環境があれば、それを改善し避ける

 

 

理学療法

理学療法は物理療法と運動療法に分けられます。

物理療法は、

・手指による筋肉のマッサージ

・ホットパックなどによる温罨法

・低周波治療による筋肉への電気刺激

・鎮痛を目的としたレーザー照射

などがあります。

 

運動療法には、

・筋肉や靭帯などの柔軟性や伸張性を改善するストレッチ

・関節へ直接アプローチして顎関節の動きを良くして開口量を増加させる下顎可動化訓練

・疲れやすい筋肉を鍛えて耐久性を向上させる筋力増強訓練

などがあります。

 

いすれにしても医療者の指導が必要です。

 

 

薬物療法

顎関節や咀嚼筋の痛みに対して、消炎鎮痛薬を用います。

症状に応じて薬の種類や服用方法を調整します。

 

 

 

これらの可逆的な方法では改善が認められなかった場合は外科的な治療が選択される場合もあります。

何かあればご相談下さい(^_^)/

 

 

2019年12月24日

こんにちは、与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィス歯科衛生士の荒井です。

今回は顎関節症の原因についてお話します(*^-^*)

 

顎関節症の原因

顎関節症の原因は、一つに絞ることができません。

現在世界的に認められている考え方は「多因子病因説」といいます。

関節や筋肉に負担のかかる要因には色々あります。

その要因がタイミングよくいくつも集まって負担が大きくなり、

その人に持っている耐久力を超えると症状が出るという考え方です。

 

原因となる寄与因子

1 解剖要因:顎関節や顎の筋肉の構造的弱さ

2 咬合要因:不良なかみ合わせ関係

3 精神的要因:精神的緊張の持続、不安な気持ちの持続、

気分の落ち込み間隔の持続

4 外傷要因:かみ違い、打撲、転倒、交通外傷

5 行動要因:

  • 日常的な習癖

歯列接触癖(TCH)、頬杖、受話器の肩ばさみ、

携帯電話やスマホの長時間の操作、下顎を前方に突き出す癖、

爪かみ、筆記具かみ、うつ伏せ読書

  • 食事

硬固物咀嚼、ガムかみ、片側でのかみ癖

  • 睡眠

歯ぎしり、睡眠不足、高い枕や固い枕の使用、

就寝時の姿勢(うつぶせ寝)、手枕や腕枕

  • スポーツ

コンタクトスポーツ、球技スポーツ、ウインタースポーツ、

スキューバダイビング

  • 音楽

楽器演奏(特に吹奏楽器)、歌唱(声優、カラオケ)、発声練習(演劇等)

  • 社会生活

緊張が持続する仕事、コンピューター作業、精密作業、

重量物運搬、人間関係での緊張

 

 

一つ一つは小さな要因ですが、このような寄与因子が多数集まることによって

顎関節症の症状を起こすほどの原因となります。

また、その人が持っている顎関節や筋肉の弱さもあります。

関節や筋肉が頑丈であれば耐えられる負担も大きくなりますが、

弱い場合には症状が出やすくなります。

 

 

次回は顎関節症の治療についてお話します(*^-^*)

2019年11月28日

こんにちは、与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィス歯科衛生士の人見です。

今回は顎関節症についてお話します(*^-^*)

 

顎関節症とは

 

顎関節は入り組んだ形と複雑な機能をもっています。筋肉と関節と神経が関与し下の顎を支えていて、

食事をしたり、話したり、あくびをしたりすると連動して動いています。

この顎の関節やその周辺に何かの原因により痛みや動きにくくなる症状がでるのが顎関節症です。

 

顎関節症の代表的な症状は、

「顎が痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)」

「口が開かない(開口障害)」

「顎を動かすと音がする(顎関節雑音)」

 

の3つです。

 

具体的には…

・顎関節やその周辺に違和感を感じる

・食事中、噛む時に痛むもしくは顎がだるい

・口を動かすと顎関節に痛みがある

・口を開閉するときに顎関節でカックン、コッキン、ガクガクというような音がする

・口の開閉をスムーズに行うことができない

・口が左右にうまく動かない、開けにくい、顎が外れる

 

 

顎関節症の診断

顎関節症は、あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋)」、「口が開かない(開口障害)」、「あごを動かくと音がする(顎関節雑音)」もうち一つ以上があり、これらと同じような症状の出ることのある顎関節症以外の病気がない時に顎関節症と診断されます。

 

患者さんへの聞きとり(問診)、あごの動きの検査、あごや咀嚼筋の痛みの検査、レントゲン検査、必要に応じてMRI検査などを行い、顎関節症以外の同じような症状を呈する疾患を鑑別した上で診断を行います。

 

また痛みには、身体的な傷害だけでなく心理的・社会的な因子も強く関連することからこれらの状態は心理テストなどを用いて検査する場合もあります。

 

 

次回は顎関節症の原因についてお話します(^_^)/

 

2019年11月8日

こんにちは 与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィス歯科衛生士の荒井です。

前回の続きのお話になります。

 

歯ぎしりがもたらす悪影響

・歯の咬み合わせている面が削れる。(これを咬耗といいます。)

・歯の根元の部分がえぐれたり(楔状欠損)、歯ぐきがさがって歯がしみるように(知覚過敏症)なる。

・歯にひびが入ったり割れたりする。

・詰め物が欠けたり割れたり、取れやすくなる。

・歯がグラグラする(歯周病の悪化)。

・歯や歯ぐきに違和感や痛みを感じる。

・下あごの内側や上あごに顎の骨のでっぱりができる。(これを骨隆起といいます。)

・舌や頬に波打つように歯の跡がつく

・顎関節症になる。

・肩こりや頭痛がする。

 

など、さまざまな症状があります。

歯ぎしりを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

 

歯ぎしりの対策

歯科医院の歯ぎしり治療では、マウスピースの装着が第一選択になります。

寝ている間は自身で歯ぎしりを止めることはできません。

そこで就寝時、上の歯にマウスピースを装着することで歯への負担を軽減することができます。

 

歯科医院では一人ひとりの歯型を採得しぴったり合ったマウスピースを作成します。

きちんと合っていないマウスピースは歯ぎしりによるダメージを悪化させてしまう恐れがあるので市販のマウスピースはおすすめできません。

また、歯科医院で歯ぎしり用のマウスピースを作成する際は健康保険が適用されるため、3割負担でだいたい3000円前後で作ることができます。

 

歯並びや咬み合わせの悪さが歯ぎしりの原因となっている場合は原因を改善する治療を並行して行うこともあります。

 

ご自身でできる歯ぎしりへの対策としては、歯ぎしりとストレスの関連性の観点から、ストレスを解消しなるべくリラックスした状態で過ごすことも大切です。

 

睡眠中の歯ぎしりはご自身ではなかなかコントロールができないものです。

しかし歯やお口の中に大きな悪影響を与えます。

もしかして歯ぎしりしているかも?と思うことがあれば一度ご相談ください(^_^)/

 

次回は顎関節症についてお話します!

2019年9月27日

こんにちは 与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィス歯科衛生士の人見です。

 

今回は歯ぎしりについてお話させて頂きます(^_^)/

 

歯ぎしりをしているかも?

 

「歯ぎしりをしていたよ」と言われたことはありませんか?

睡眠中の歯ぎしりは、誰にでもみられる現象です。健康な方でも疲れているときなどには、一晩に一回ぐらいは歯ぎしりをします。

ところが常習化してしまっている場合、毎晩のように、それも一時間以上もつづくことがあります。

しかも、非常に強い力(人によって違いはありますが、ガムを噛むときの数倍から十倍程度)で、歯ぎしりをしています。

 

ただ、睡眠中の歯ぎしりは自分ではなかなか気が付きません。

次のようなことがあったら歯ぎしりが常習化している可能性があるので注意しましょう。

 

・家族や友人などから歯ぎしりを指摘されたことがある。

・朝起きた時に顎にこわばりを感じることがある。

・食事の時に口を開けにくい時がある。

・昼間でもふと気が付くと歯をかみしめていることがある。

・下の歯の内側の歯肉に硬く骨が盛り上がったところがある。

・舌や頬に咬み跡ができている。

・歯がしみることがある。

 

歯ぎしりの種類

 

歯ぎしりには3つのタイプがあります。

  • グラインディング…上下の歯をギリギリと大きな力でこすり合わせる。一般的に歯ぎしりと言われる症状。
  • クレンチング…ほとんど音を出さずに強い力でくいしばる症状
  • タッピング…カチカチと音を出して上下の歯をぶつける症状

 

これらを総称して「ブラキシズム」といいます。

 

歯ぎしりは寝ている間だけのものではありません。

起きているときにも無意識にくいしばったり(クレンチング)、カチカチ咬み合わせたり(タッピング)することも歯に悪影響を及ぼします。

 

また強い力で歯に負担をかける歯ぎしり以外にも気を付けるべき習慣があります。

それが、TCH(tooth contacting habit)=歯牙接触癖というものです。

本来、上下の歯が触れるのは会話や食事など口を動かす時だけで、なにもしていない時は上下の歯の間には隙間があり、唇を閉じていても歯は触れ合いません。

口を開いたときに舌に歯の跡がある、何もしていない時にも上下の歯が触れているようであればTCHの恐れがあります。

起きている間、長時間にわたって力がかかるため歯や歯を支える組織にダメージを与えると言われています。

 

歯ぎしりの原因

  • ストレス
  • 睡眠障害
  • 悪い咬み合わせ(不正咬合)
  • 悪い歯並び
  • 歯が抜けたままで放置されている
  • 疲労
  • うつ伏せ寝・横向き寝

 

などが歯ぎしりの原因として考えられます。

 

 

みなさんはいかがでしたか?

次回は歯ぎしりがもたらす悪影響と歯ぎしりの治療についてお話します(*^-^*)

1 4 5 6 7 8 9 10 11
 
ページトップへ