2018年8月16日
こんにちは
与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスの歯科衛生士の人見です。
今回は、虫歯や歯周病の原因である歯垢についてお話させて頂きます。
歯垢とは?
歯垢またはプラーク、バイオフィルムという言い方もあります。
歯垢の中にはとてもたくさんの種類の細菌が、たくさんの数いて、細菌の住処となっております。
それらが共存して生活するために膜を作り、その中で快適に暮らしています。
細菌によっては毒素を吐き出しながら増殖していきます。
分かりやすくイメージすると、キッチンの流しやお風呂場の浴槽などに付着する”ヌルヌル”です。
それは細菌が簡単に流されたくないということから粘性のフィルム状の膜を作って、繁殖しやすい環境に成長したものです。
付着するのは…
歯垢は歯だけでなく、歯周ポケットや舌の表面(口臭の原因となる舌苔)や入れ歯にも付着します。
歯垢が石灰化したものが、以前お話しさせて頂いた歯石なのです。
24時間365日繁殖する細菌の塊である歯垢を私たちはブラッシングで除去しなくてはなりません。
細菌が集まって歯垢を形成するには約1日かかるため、食事の後にはまだプラークにはなっていません。
それならお口をゆすぐだけでもよいのでは?と思うかもしれませんが、歯垢は水に溶けない性質を持っているため、ブラッシングで機械的に除去しなければ取り除けないのです。
日々の積み重ねがご自身の歯を守るためには大切なのです!
コバヤシデンタルオフィスでは、歯垢の染め出しをしてブラッシングのアドバイスをさせて頂いております。
お口の中を健康に保つために、毎日のブラッシングを丁寧に行うようにしましょう。
何かご不明な点がございましたらお気軽にスタッフにご相談下さい(^▽^)/
2018年7月31日
皆さんこんにちは。
与野駅西口から徒歩10分にある、コバヤシデンタルオフィスです。
前回に続いて、歯周病についてお話いたします。
歯周病をお口だけの病気と思っている方もいるかもしれません。実際には、歯周病は全身の健康にも悪い影響を与えるのです。
歯周病と全身の健康との関係について知っておきましょう。
歯周病が起こると、歯周ポケットの中に細菌や炎症物質、毒素などが入り込み、歯肉の血管から血液に乗って全身に巡っていきます。
こうして全身の組織や内臓などに様々な影響を与えていきます。
歯周病は糖尿病の合併症の1つです。
歯周病になると糖尿病の症状が悪化し、糖尿病になると歯周病が悪化することが知られています。
歯周病治療を行うことで、糖尿病が改善することもあるため、歯周病と糖尿病を同時に治療していくことが大切です。
血液に乗って流れてきた歯周病細菌などの刺激で、動脈硬化を誘導する物質が出ます。そのため、血管内にはプラーク(粥のような脂肪性の沈着物)ができて血管内にくっつきます。
血液の通り道は細くなり、さらにプラークがはがれると血管が詰まりやすくなります。
こうして心臓に血液を送る血管が狭くなったりふさがると、狭心症や心筋梗塞が引き起こされます。
また、脳の血管が詰まると、脳梗塞になってしまいます。歯周病の人が脳梗塞になる割合は、健康な人の2.8倍と言われています。
65歳以上の高齢者の死亡原因1位は肺炎です。
高齢になると、食べ物を飲み込む喉の筋力が低下します。そのため、食道に入るはずのものが気管に入りやすくなります。
そのため、お口の中にいる歯周病細菌も気管に入り込みやすくなり、肺炎を引き起こすと考えられています。
妊娠すると女性ホルモンの影響で、歯肉炎にかかりやすくなります。そのため、妊娠中は特にお口の健康に気をつけることが大切です。
妊娠中に歯周病にかかっていると、低体重児のまま生まれたり早産になりやすくなります。その危険率は健康な人の7倍もあり、タバコやアルコールよりもはるかに危険です。
コバヤシデンタルオフィスでは、患者さんに合わせたオーダーメイドの治療を行っています。
歯周病を予防・治療し、お口はもちろん全身の健康を守るためにできることを、ご一緒に考えていきましょう。
| 医院名 | コバヤシデンタルオフィス |
|---|---|
| 所在地 |
〒338-0011 埼玉県さいたま市中央区新中里4-18-20 |
| 電話番号 | 048-831-6801 |
| URL | http://www.k-do.jp/ |
| 診療内容 | 歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科・小児矯正歯科・インプラント |
| 説明 | 埼玉県さいたま市中央区新中里の歯科医院、コバヤシデンタルオフィスです。むし歯治療、歯周病治療、インプラント、矯正治療、審美歯科、予防歯科、小児歯科、マタニティ歯科、入れ歯製作などお任せください。 東北本線与野駅、埼京線与野本町駅から徒歩10分の立地です。駐車場も完備していて、安心してご来院いただけます。 コバヤシデンタルオフィスでは包み隠さない治療を心がけ、複数の治療方法とメリット・デメリットをご案内しています。ご一緒に同じゴールを見据えて治療に臨んでいただけます。 また、徹底した衛生管理を心がけており、お子様が治療を受けやすい楽しい環境づくりにも取り組んでいます。大人の方からお子様、ご年配の方まで安心してご来院ください。 |
2018年7月20日
皆さんこんにちは。
与野駅西口から徒歩10分にある、コバヤシデンタルオフィスです。
歯周病は最悪の場合歯を失うこともある、怖い感染症です。
今回は歯周病から歯を守るためにできることについてお話いたします。
お口の中には300~500種類もの細菌が住みついています。
この細菌は食べ物や飲み物に含まれている糖をエサとしています。食後いつまでも歯を磨かなかったり、磨き残しがあったり、ダラダラと食べ続けていると、細菌はネバネバとした物質を作り出して歯にくっついて(歯垢)その中に入り込みます。
この歯垢の中の細菌は歯ぐきに炎症を引き起こし、歯と歯ぐきの境目に歯周ポケットを作って奥へ入り込んでいきます。
初期段階では自覚症状はほとんどありません。痛むことがなく、歯を磨くと出血する程度なのでかかっていても気づきにくいのが特徴です。
ひどい腫れや出血、口臭、歯が長く見えるなどの症状が出てから歯科医院に通って、初めて悪化していると知ることもあるのです。
1. 健康な状態
歯と歯ぐきの間に1~2mmのすき間があります。
薄いピンク色をした引き締まった歯ぐきをしています。
2. 歯肉炎
歯と歯ぐきのすき間は2~3mmになります。
歯ぐきは赤く腫れ、歯磨きをすると出血することがあります。
3. 歯周炎(軽度)
歯肉の炎症がさらにひどくなります。
歯と歯ぐきのすき間はさらに深くなり、3~5mmの歯周ポケットと呼ばれる溝ができます。
歯を支える骨(歯槽骨)の破壊も始まります。
4. 歯周炎(中度)
炎症はさらに広がり、歯肉はブヨブヨと腫れあがります。膿が出て口臭もするようになります。
歯槽骨の破壊も半分近くまで進み、歯がグラつくようになります。
歯周ポケットは4~7mmまで広がります。
5. 歯周炎(重度)
歯周ポケットは6mm以上。
歯肉の腫れが悪化して痛みを感じるようになり、歯根まで見えるようになります。
歯槽骨はほぼ破壊されてしまい、歯はグラグラして最終的に抜けてしまいます。
歯周病予防と治療に欠かせないのが、歯周病を引き起こす細菌の数を減らすことです。
そのためにはお口の中の清掃が欠かせません。
まだ歯周病を発症していない場合は、毎食後すぐに正しいブラッシング方法で歯を磨きましょう。歯を磨けない時には、よくうがいをします。
定期的に歯科医院で、磨き残した歯垢や歯石を落としてもらうことも重要です。
すでに歯周病を発症している場合は、必ず歯科医院で診てもらいましょう。
コバヤシデンタルオフィスでは、進行度に合わせた治療をお受けいただけます。違和感を感じたらお早めにご来院ください。
| 医院名 | コバヤシデンタルオフィス |
|---|---|
| 所在地 |
〒338-0011 埼玉県さいたま市中央区新中里4-18-20 |
| 電話番号 | 048-831-6801 |
| URL | http://www.k-do.jp/ |
| 診療内容 | 歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科・小児矯正歯科・インプラント |
| 説明 | 埼玉県さいたま市中央区新中里の歯科医院、コバヤシデンタルオフィスです。むし歯治療、歯周病治療、インプラント、矯正治療、審美歯科、予防歯科、小児歯科、マタニティ歯科、入れ歯製作などお任せください。 東北本線与野駅、埼京線与野本町駅から徒歩10分の立地です。駐車場も完備していて、安心してご来院いただけます。 コバヤシデンタルオフィスでは包み隠さない治療を心がけ、複数の治療方法とメリット・デメリットをご案内しています。ご一緒に同じゴールを見据えて治療に臨んでいただけます。 また、徹底した衛生管理を心がけており、お子様が治療を受けやすい楽しい環境づくりにも取り組んでいます。大人の方からお子様、ご年配の方まで安心してご来院ください。 |
2018年7月18日
こんにちは。与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスの歯科衛生士の荒井です。
今回は、なぜブラッシングをしなければいけないのか?についてお話しさせていただきます。
1.どうしてブラッシングが重要なの?
お口の中のトラブルである虫歯や歯周病はお口の中に住み着いた細菌が感染することによって起こる感染症です。一度、お口の中に繁殖した細菌をゼロにすることは残念ながら出来ません。細菌の巣である、プラーク(歯垢)を除去して細菌の数をコントロールしなければ感染を起こし、虫歯や歯周病になってしまいます。しかし、正しいブラッシングを行うことによって、細菌の数をコントロールすることで、虫歯や歯周病になることを予防することが出来ます。
2.みなさん同じ磨き方なの?
お口の中の状態(細菌の種類や量、歯並び、被せものがしてある本数)や、食生活習慣など人それぞれによって状況は異なります。そのため、個々の患者さんに合ったブラッシング方法でブラッシングをしてもらうことが重要になります。
例えば…
歯ブラシのみ使用したブラッシングでは、歯と歯の間のプラーク(歯垢)や、ご自身で磨くのが苦手な所のプラーク(歯垢)が残ったままになってしまうと、そこから虫歯や歯周病になってしまいます。歯と歯の間や、磨くのが苦手な所のプラーク(歯垢)を除去するために、歯ブラシ以外の補助清掃用具が必要になります。
補助清掃用具とは、歯間ブラシ、糸ようじ、デンタルフロス、ワンタフトブラシなどがあります。個々のお口の中の状況によって使用する種類や用途が違うため、一度、ご自身にあったブラッシング方法を確認してみてはいかがでしょうか。
★みなさんそれぞれに合ったブラッシング方法の確認のためにも、定期検診を受診することをおすすめします。
2018年5月22日
与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィス歯科衛生士の寺野です。
1.歯石とは
歯石とは、歯垢(プラーク)が石灰化したものです。つきやすい部位としては、唾液腺の開口部である下の前歯の裏側および上の6歳臼歯の頬っぺた側があります。
2.歯石には2タイプ
歯石には、実際に目に見える歯肉縁上歯石(黄白色)と、歯肉の中に隠れて見えない歯肉縁下歯石(黒褐色)に分かれます。特に、歯肉縁下石は歯を支える組織に重大な悪影響を与えます。
歯石がついていると、歯ぐきが腫れて炎症が起きたり、歯を支えている顎の骨を溶かしてしまい、歯がグラグラ揺れてきて、次第に抜けてしまいます。
3.歯磨きでは除去できません
歯石は、リン酸カルシウム主成分として、ハイドロキシアパタイトが多く含まれているので硬く、ご自身の歯磨きでは除去することができせん。
4.歯石の除去は当院で!
歯石は、当院で定期検査を行って早期発見し、専用の器具で早期に除去するのが賢明です。また金属冠や義歯が装着されている場合には、その境界部に汚れが沈着しやすく適合性が変化することがあるので、より一層の注意が必要です。
そのため、お早めに当院で定期検診を受けましょう!

