医院ブログ|さいたま市中央区で歯科をお探しの方は医療法人優広会 コバヤシデンタルオフィスまで

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2022年3月29日

皆さんこんにちは😊

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

皆さんはご自分の口臭を気にされたことはありますか?

今回はお口のお悩みで、気にされる方の多い「口臭」についてお話していきます。

 

口臭の種類

口臭は大きく分けると3種類に分類されます。

①真性口臭

真性口臭とは、実際に口臭がある状態のことを指します。

真性口臭は、さらに生理的口臭と病的口臭の2つに分けられます。

・生理的口臭→起床時や空腹時などの時間帯によるもの、緊張や疲労によるもの、妊娠時や思春期などのホルモンバランスの変化によるもの、ニンニクやアルコールなどの嗜好品によるもの

・病的口臭→歯周病などによる歯科口腔領域のもの、副鼻腔炎などによる耳鼻咽喉領域のもの、糖尿病や肝疾患などの全身疾患によるもの

 

②仮性口臭

仮性口臭とは、実際には口臭が無い状態のことを指します。

 

③口臭恐怖症

治療によって口臭が改善されたり、歯科医師から口臭がないと診断されたりした場合でも、口臭があると感じてしまう状態を口臭恐怖症と言います。

 

口臭の対策

口臭の6割は舌に付着した舌苔と言われる汚れが原因となっています。

そこで有効なのが、舌磨きです。

舌磨きの方法は、1日1回(おすすめは朝)、舌の付け根(奥)から舌の先に向かって、一方向に歯ブラシや舌ブラシを動かします。

この時、力強く磨いてしまうと、舌の表面にある味蕾(味を感じとる器官)を傷つけてしまったり、舌を痛めてしまうことがあるので、必ず優しい力で行ってください。

一緒に舌磨き用の泡歯磨き剤や洗口剤(マウスウォッシュ)を使うと、より効果が得られやすくなります。

ただし、上記の舌磨きは舌苔が原因となっている場合(生理的口臭)にのみ、効果があります。

病的口臭は疾患の治療を行うことで改善されます。

内科的疾患と歯科疾患(例:糖尿病と歯周病など)を併発している場合、双方への治療介入が必要になります。

 

 

いかがでしたか?

歯周病が原因の場合は、改善のためには歯周病治療が必須になります。

当院では、保険診療で歯周病治療を行っています。

その他にも、歯肉剥離掻把術や歯周組織再生療法といった外科手術も行っています。

口臭に限らず、歯周病や虫歯など、不安なこと、質問などございましたら、お気軽にご相談ください😄

2022年3月4日

 

皆さんこんにちは😊

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

今回は、CPP-ACPについてお話していきます。

 

CPP-ACPとは

CPP-ACPは、カゼインホスホペプチド・非結晶リン酸カルシウム複合体といわれるもので、オーストラリアのメルボルン大学歯学部長、レイノルズ教授が発見・研究を行っている、牛乳由来の天然成分です。

このCPP-ACPには、①脱灰抑制、②再石灰化促進、③耐酸性向上の3つの虫歯予防効果があります。

 

虫歯の成り立ち

虫歯は、ミュータンス菌という細菌が原因でおこる病気です🦠

ミュータンス菌は口腔常在菌と言われる細菌で、ほとんどの人のお口に存在しています。

このミュータンス菌は、砂糖(スクロース)や炭水化物を餌にして増え、人間と同じように排泄をします。

その時、排泄されるものが、ネバネバした物質と酸です。

ネバネバした物質で歯の表面に張り付き、酸によって歯を溶かしていき、歯のエナメル質からカルシウムやリンなどのミネラルを溶かし(脱灰)、虫歯を作っていきます。

 

①脱灰抑制

虫歯ができる流れの中には「脱灰」という工程があります。

この脱灰は、上記にあるように歯のエナメル質から、カルシウムやリンなどのミネラルを溶かしだし、初期虫歯を作っていきます。

CPP-ACPには、酸によってミネラルが溶け出ないよう、維持をしてくれる働きがあります。

 

②再石灰化促進

脱灰が起こってしまった歯は、すぐに虫歯になるわけではなく、長期間、同じ場所で繰り返し脱灰が起こることによって、徐々に穴が開き、虫歯になっていきます。

しかし、脱灰が起こったすべての歯が、必ず虫歯になるわけではありません。

脱灰によってミネラルが失われた部分に対して、ミネラル補給をして、溶けた部分を修復すること(再石灰化)によって、脱灰した歯のエナメル質を元に戻すことが可能です。

再石灰化は、唾液(に含まれるリン酸イオン、カルシウムイオン)や、フッ化物配合の歯磨き剤、洗口剤によって起こることが、広く知られています。

再石灰化を促進させてくれる成分の中に、CPP-ACPも挙げられます。

唾液の再石灰化作用には個人差がありますが、CPP-ACPは唾液の能力の個人差を補い、脱灰した歯面により多くのカルシウムやリンが取り込まれるように、助けてくれる効果があります。

 

③耐酸性向上

②では、唾液の再石灰化作用は個人差があるため、CPP-ACPがその差を補ってくれるとお話しました。

実は、虫歯ができるきっかけの現象の脱灰にも個人差はあるのです!

歯は、表層のエナメル質、その下の象牙質、一番中心の歯髄(神経)の3層からなります。

脱灰が起こり、ミネラルが初めに溶け出す部分は、エナメル質です。

このエナメル質も個人差があり、酸で溶けやすく脱灰が起こりやすい、酸に耐性があり脱灰が起こりにくいという、大きく分けて2つのタイプに分かれます。

酸に耐性があれば虫歯リスクも低位ですが、耐性が無い場合、お家でのケアが徹底されていないと、虫歯ができやすい状態が続いてしまいます。

CPP-ACPは歯と高い親和性があるため、②の再石灰化作用が生じた部分の耐酸性を上げてくれる働きがあります。

 

効果的な取り入れ方

①ペースト剤

CPP-ACP配合ペーストで有名なものでは、MIペーストなどがあります。

このペースト剤は、歯を磨くためではなく、歯のミネラルパックとして使用します。

そのため、初めは普段と同じ方法で歯磨きをして、お口の中が奇麗になった状態で、指や歯ブラシを使って、歯の表面にペーストを塗り広げていきます。

塗った後、お口を閉じた状態で3分待ちます。この時、唾は飲み込まず、お口にためたままにします。

3分経過したら、唾を吐きだして、その後は30分飲食を避けてください。

 

②ガム

ペースト剤が使えない、もっと簡単な方法がいいという方には、ガムがおすすめです。

代表的なものだと、リカルデントがあります。

1日3回~、1回2粒、20分間噛むことで、CPP-ACPの効果が得られます。

ただし、CPP-ACPはキシリトールと同じように、一度に多量の摂取をされると、おなかが緩くなってしまうことがあるので、初めは様子を見ながら取り入れてみてください。

 

いかがでしたか?

CPP-ACPは特に、甘いものがお好きな方、ジュースやスポーツドリンクを常飲される方におすすめです。

ぜひ、お家でのケアに取り入れてみてください😄

2022年1月7日

皆さんこんにちは。

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です😊

今回は、定期検診についてお話をしていきます!

 

検診と健診の違い

皆さんは“健診”を受けたことはありますか?

健診とは、健康診断の略で、会社や学校で行う健康診断や、特定健康診断のことを指し、「健康であるか、病気の因子があるか」を見ることが目的で行われています。

では、“検診”は受けたことがありますか?

検診とは、「特定の病気を早期に発見し、早期に治療をする」ことが目的で行われています。

 

歯科医院で行う健診と検診

さいたま市の歯科医院で受けることができる「健診」には、1歳6ヶ月、3歳児健診や成人歯科健診、妊婦歯科健診などの健康の保持増進を目的としたものが受けられます。また、今まで歯科医院に通う習慣がない患者さんの通院のきっかけにもなります。

健診によって受診できる期間が限られているものもありますので、健診用紙やハガキを確認してみてください。

「検診」は保険診療で行われ、虫歯や歯周病の検査、クリーニングを実施します。医院によって検査の方法、クリーニングで使用する器具が異なることもあります。

患者さんの病気のリスクによって来院間隔が異なり、1ヶ月~6ヶ月などバラバラです。

当院では、保険診療のルールに基づき、口腔内写真撮影、歯周病の検査、(病気が疑わしい部分に対して)レントゲン写真撮影、クリーニングを行っています。

 

検診は必要ない?

定期的に検診に通っていたのに、虫歯ができてしまったので、検診に行っても意味が無いのでは…と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

せっかく時間を割いて通院しても、虫歯ができてしまってはショックですし、時間がもったいなく感じますよね…

しかし、定期検診に行っていなかった場合、見つかった虫歯よりももっと大きく、治療が難しい虫歯に進行していたかもしれません。

定期検診は、虫歯が小さいうちに早期発見し、早期治療するためのものです。

患者さんのお口のリスクに合わせて、1~4か月ごとの来院をおすすめしております。

 

当医院でも定期検診、市の健診を実施しておりますので、ぜひお越しください😊

2021年9月21日

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

今回は洗口剤(マウスウォッシュ)についてお話していきます🤓

 

洗口剤とは

洗口剤は液体のオーラルケア用品で、口の中の洗浄のために使用します。配合されている成分によって、虫歯予防、歯周病予防、口臭予防など異なる効果が得られます。

また、配合されている成分によって、化粧品と医薬部外品に分けられます。

 

洗口剤の薬用成分

洗口剤を選ぶときは、自分のお口のリスクに合わせて選択する必要があります。

その時に確認していただきたい成分が「薬用成分」です。薬用成分は薬効成分とも言われ、その成分の機能によって効能、効果が得られ、其の効果が厚生労働省に認可されたものです。

洗口剤に含まれる薬用成分では、①歯質の強化作用、②プラーク表面や粘膜への殺菌作用、③プラーク深部への殺菌作用の3つに分けられます。

 

①歯質の強化作用

・フッ素(フッ化物)…再石灰化の促進、歯質の耐酸性の強化、虫歯菌の酸産生能の抑制。

・ハイドロキシアパタイト(ヒドロキシアパタイト)…エナメル質に97%、象牙質に70%、人骨に60%含まれる。細菌吸着効果、歯面の傷の修復効果、再石灰化の促進効果。

 

②プラーク表面や粘膜への殺菌効果

・グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)…抗菌作用、プラークの再付着抑制作用。副作用として、アナフィラキシーショック、着色、歯石沈着、味覚異常。

・塩化セチルピリジニウム(CPC)…殺菌作用、プラークの再形成抑制作用、歯肉炎予防効果。副作用として、過敏症、刺激感など。

・塩化ベンゼトニウム(BTG)…洗浄作用、プラーク形成抑制、歯肉炎発生の抑制、一般細菌やカンジダなどの酵母様真菌への効果も有り。副作用として、過敏症、刺激感など。

 

③プラーク深部への殺菌作用

・ポピドンヨード…細菌のタンパク質合成阻害をして強い殺菌白作用を示す。副作用として、アナフィラキシーショック、発疹、びらん、荒れなど。金属への腐食作用があるため、金属の詰め物が多い方、インプラントが入っている方の使用は不向き。

・エッセンシャルオイル…殺菌作用、抗炎症作用を示す。バイオフィルム内への浸透速度は、グルコン酸クロルヘキシジンより4.89倍早い。副作用として、アルコールが含まれている製品の場合、ドライマウスや味覚異常がある。

 

洗口剤を効果的に使うには

洗口剤は、一般的には歯磨き後、水でうがいした後に使用します。

商品によって、洗口剤の適正量、時間、濃度が異なるため、必ず説明書を読んでから使用してください。

医薬部外品に分類されている洗口剤は、薬効成分が配合されているので、洗口剤でのうがい後は、水でのうがいは避けてください。

水溶性の薬効成分は水とともに流れ出て、薬剤の効果が半減してしまうので、注意が必要です。

 

今はスーパーやドラッグストア、歯科医院など、様々な場所で、たくさんの種類の洗口剤が販売されています。

自分の口に合っているか分からない、使い方が不安、配合成分が心配など、些細なことでも構いませんので、何かお悩みやご質問があれば、お気軽に担当衛生士までお尋ねください🙋

 

2020年12月4日

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

 

突然ですが、皆さんは以前治療をした歯が、再び虫歯になっていると言われたことはありますか?

せっかく時間とお金をかけて、大変な思いをされて治していただいた歯も、正しいケアがされなければ何度も虫歯になってしまいます。

そこで、今回は部位別に治療後の歯のケアについてお話させていただきます😊

 

咬合面(噛む面)のケア

しっかりと詰め物がされている歯でも、境目にプラークが溜まれば、知らない間に詰め物の下で虫歯が再発してしまいます😱

咬合面では、まず境目にプラークを残さないよう、ブラッシングをすることが基本になります。

普通の歯ブラシで磨きにくい場合は、ワンタフトブラシという毛束が一本だけの歯ブラシがおすすめです!

歯ブラシでは届きづらい細かい部分のブラッシングが簡単に行えるので、詰め物をされた歯以外にも、矯正中の歯や親知らずの周り、歯並びが悪い部分、仕上げ磨きにもピッタリです!

 

隣接面(歯と歯の間の接触している面)のケア

隣接面のケアは億劫で、忘れがちになってしまう方も多いのではないでしょうか?

虫歯の好発部位でもある隣接面は、虫歯の再発もしやすいため、歯ブラシだけではプラークを落としきれないため、歯ブラシ以外の道具を使う必要があります。

歯と歯の間のケア用品では、デンタルフロス、歯間ブラシがありますが、特にデンタルフロスのほうが歯間ブラシと比較して、プラークを除去できる範囲が広いのでおすすめです!

また、デンタルフロスでは歯と歯の接触している部分に通すことができ、ホルダー付きや指巻きタイプ、ワックス付き、フッ素加工、スポンジタイプなど様々な種類があるため、ご自身にあったものを選択し易いという特徴があります。

 

ブリッジ周辺、広い隣接のケア

先ほど、隣接面のケアではデンタルフロスがいいとお話ししましたが、歯間ブラシのほうが適している場合もあります。

歯と歯の間が広くなっていたり、歯肉が下がっていたり、ブリッジや連結冠のように歯と歯の間が繋がっている場合は、デンタルフロスでは清掃効果が落ちてしまったり、そもそもデンタルフロスが通せなかったりするので、そういった部分には歯間ブラシが適しています。

歯間ブラシには、(メーカーによりますが)4S~Lまでサイズ展開があり、お口の部位によってサイズを使い分けることが可能です。

また、一本だけ歯が独立してしまっている部分のお掃除にも使用できるので、歯間ブラシだけで様々な部位のケアが行えるのでおすすめです!

 

今回のお話はこれで以上になります。

今は市販の物でもたくさん種類があり、選ぶのが難しいこともありますよね😔

自分に合ったケア用品が分からない、使い方があっているか不安など、何かあればお気軽にお尋ねください!😄

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