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2018年10月25日

こんにちは

与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスの歯科衛生士

荒井です。

 

 

 

今回は、前回の続きでフッ素の効果的な取り入れ方についてお話させて頂きます。

☆フッ素の利用方法☆

フッ素の利用方法には主に三つあります。特に最も身近で手軽なフッ素配合歯磨き粉は毎日使用し、その他の方法と組み合わせると良いです。(その他の方法については次回お話しします)

 

 

1 フッ素配合歯磨き粉

歯磨きの度に使用すると、磨いている間の効果に加え、歯磨きをした後で口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液に混ざり効果を発揮し続けます。

虫歯予防の効果を高めるには、長い時間フッ素が口の中にとどまっていることが大切です。歯磨き粉の使用量や磨き終わった後のうがいの方法を以下のように気を付けて下さい。

 

 

★使用方法

⓵歯磨き粉の量は成人の場合1~2cm(約1g)程度にする

②歯磨き後のうがいは1回程度にする(ペットボトルのキャップ1杯位の水で5秒程度行う)

 

*フッ素配合歯磨き粉の年齢別使用方法目安

 

◎6か月(歯の萌出)~2歳

量     切った爪程度の少量

濃度    500~1000ppm

仕上げ磨き時に保護者が行う

 

◎3~5歳

量     5㎜以下

濃度    500~1000ppm

就寝前が効果的 歯磨き後5~10㎖の水で1回程度洗口

 

◎6~14歳

量     1cm程度

濃度    1000ppm

就寝前が効果的 歯磨き後10~15㎖の水で1回程度洗口

 

◎15歳以上

量     1~2cm程度(約1ℊ)

濃度    1000~1500ppm

就寝前が効果的 歯磨き後10~15㎖の水で1回程度洗口

*フッ素濃度1000~1500ppmの歯磨き粉は6歳未満の

お子さんには使用を控えて下さい

 

 

次回は使用手順についてお話したいと思います(^^)/

2018年9月4日

こんにちは

与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスの歯科衛生士の人見です。

今回からフッ素についてお話ししていきたいと思います。

 

フッ素とは

フッ素は私たちにとても身近で自然界にある元素のひとつです。

お茶や魚介類や野菜や果物などの多くの食品に含まれています。

フッ素は虫歯の予防に欠かせないだけでなく、歯や骨を作るために大切な役割を果たしてくれます。

 

 

フッ素の作用

1 再石灰化の促進

食事をとるたびにお口の中は数分で酸性になり、歯の表面(カ

ルシウム・リン)が溶かされ始めます。歯が溶かされることを

脱灰といいます。40分くらい経つと、唾液の力で酸は中和さ

れ歯の表面は再石灰化(歯を固くする)されます。

フッ素はその再石灰化を助けてくれます。

 

2 歯質強化

フッ素は先ほどの再石灰化の際にフルオロアパタイトを生成

し歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯にしてくれます。

 

*歯質の主成分はハイドロキシアパタイトというもので

です。フッ素が取り込まれるとフルオロアパタイトに

なります。フルオロアパタイトは虫歯への高い抵抗性

をもちます。

 

3 細菌の酸生産抑制

歯ブラシで落としきれなかったプラーク(歯垢)に潜んでいる

虫歯の原因菌の働きを弱め酸が作られるのを抑えます。

 

次回はフッ素を効果的に取り入れるにはどうしたらよいかについて書いていきます(*^-^*)

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