医院ブログ|さいたま市中央区で歯科をお探しの方は医療法人優広会 コバヤシデンタルオフィスまで

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2017年11月17日

■患者情報

患者:49歳男性
主訴:前歯がとれた
職業:会社員
既往歴:高血圧
非喫煙者

患者は49歳男性。
主訴は前歯部の前装冠が脱離したとのことにより来院されました。
来院時は会社の近くの歯科医院にて仮着してあるとのことでした。

初診時口腔内写真5枚法

初診時口腔内写真五枚法です。
主訴である右上2~左上1は初診日に仮歯に置き換えてあります。

デンタル10枚法及びプロービングチャート

デンタル10枚法及びプロービングチャートです。
全体的には歯槽骨の吸収はみられませんが、左下7は左下8の影響により、遠心部に垂直性の骨欠損がみられます。
右上2から左上1には不十分な根管充填がみられます。

他院にて右上前歯が虫歯で抜歯と診断

他院にて右上の前歯は虫歯と根の先にできた炎症で保存ができないと言われて当院を受診されました。
強く保存を希望されたため、根管治療と矯正治療、歯周形成外科を行い保存を試みることにしました。

根管治療終了時口腔内写真およびレントゲン写真

根管治療終了時のレントゲン写真及び口腔内写真です。右上1番の根尖病巣の縮小がみられるため、保存可能と判断し矯正治療を行うことにしました。

矯正的挺出終了時の口腔内写真及びデンタル

矯正的挺出終了時の口腔内写真及びデンタル写真です。
レントゲン上で目標とする挺出量がかくとくできたので、この段階で歯周形成外科を行うことにしました。

術前および術後の比較

before after

矯正治療開始前及び矯正治療終了時の口腔内写真とレントゲン写真です。

歯肉形成外科の術中所見です。最終的は被せもののイメージを行いながら歯茎と顎の骨の整形を行いました。

before after

術前と術後の比較写真です。
歯茎の下の方まで虫歯でしたが歯茎の上までしっかりと健康な歯の部分を出すことができました。

歯の形を整え最終的な被せもの被せた時の口腔内写真です。

before after

術前、術後の比較写真です。
歯の保存と見た目の改善もでき、患者さんも満足してくださいました。

2017年11月17日

■患者情報

患者:60代女性
主訴:前歯が痛い
既往歴:特記事項なし
非喫煙者

患者さんは60代女性。前歯が痛いとのことにより来院されました。
術前のレントゲン所見では左右の前歯の根の先に大きな炎症性の病巣を認め、左上の前歯は30代の時に他医院にて歯根端切除術を行ったとのことでした。
術前 根管治療3か月
根っこの治療を行いましたが、炎症の改善が見られないため、歯根端切除術を行うことにしました。


before after
術前、術後の比較写真です。
前歯の全体的なバランスもとれ患者さんにも満足していただけました。

根管治療3か月

手術直後

手術後3か月

術後のレントゲンの比較です。
根の先の炎症も治まり黒かった部分が白くなってきているのがわかります。

2017年11月17日

■患者情報

患者:59歳  女性
主訴:虫歯がある
既往歴:特記事項なし
非喫煙者

患者は59歳女性です。
主訴は虫歯があるとのことで来院されました。
既往歴に特記事項はありません。
非喫煙者でした。

口腔内写真5枚法

口腔内写真5枚法です。
主訴のむし歯というのは右上3番でした。
右上2番は先天欠損です。

初診時デンタル及びプロービングチャート

初診時デンタルならびにプロービングチャートです。
右上6番7番右下7、左下7番および左上7番には深いポケットがみられます。
左下7の近心には垂直性の骨欠損を認めます。
X線上では分かりにくいですが右下7には歯根に及ぶカリエスを認め、
また右下5には破折したリーマーと根尖病変を認めました。
右下5番は残念ながら再治療が不可能と判断し抜歯、右下7番もむし歯が進行しすぎているため保存ができないと判断し抜歯としました。
患者さんはなくなってしまった部位にたいして、インプラント治療を希望されたためインプラントにて治療をすることにしました。

CT所見

インプラント埋入部のCT所見です。下歯槽神経までの距離は十分にありますが、5番部の骨幅は約4mmでやや骨が足りないため骨移植が必要になる可能性があります。

実際の術中所見です。
ほぼ骨内には埋入できましたが、骨の厚みが足りないため、人工骨を移植し縫合しました。

埋入後6カ月口腔内写真及びデンタル

術後6カ月の口腔内写真ならびにデンタル所見です。
インプラントの周囲に固い歯茎(角化歯肉)があるとしっかりと歯ブラシがあてることができます。
インプラントの周囲に固い歯茎を作るために歯茎(角化歯肉)の移植を行いました。

上の顎の裏から固い歯肉を採取し、インプラントの周囲に移植を行いました

術後3週目の抜糸時の口腔内写真です。

術前、歯肉移植術後1か月、最終補綴物装着時の口腔内写真です。

2017年11月17日

歯周組織再生療法とは歯周病により失われた歯根膜及び歯槽骨を再生させる治療です。

■患者情報

患者:59歳女性
所見:左下7番より排膿を認め、歯周病により歯槽骨の吸収が認められます。また、歯周組織検査により8mmの歯周ポケットが認められます。

デンタルおよびCT所見

歯周組織再生療法術中所見です。切開後、歯の根の面をよくきれいにし、エムドゲインを塗布しています。

人工骨を移植後、縫合しました。
before after
術前と術直後のデンタル所見です。
術前 術後8カ月
術前並びに再生療法後8カ月のデンタル写真です。
歯周病により失われた歯槽骨が骨様組織により改善されているように思われます。

2017年11月17日

基本的な歯周病の治療が終了した時の歯周病検査の結果です。
右の下奥歯には深い歯周ポケットが残っています。

初診時のレントゲン写真と初期治療終了時のCT写真です。
レントゲン写真では矢印の位置ぐらいには骨がありそうに見えますが、CTにて詳しく調べてみると矢印の位置まで歯周病が進行して骨が破壊されていることがわかります。
患者さんと相談した結果、歯周組織再生療法を希望されたため、施術させていただくことになりました。

切開を行い歯の表面を徹底的に綺麗にします。

エムドゲインを塗布し人工骨を移植しました。

その後、カバー膜をもちいて移植材をカバーし縫合しました。
術直後のレントゲン写真です。
術後8か月 術後15か月CT所見
術後8か月のレントゲン写真と術後15か月のCT写真です。レントゲン上での骨の再生が確認できます。
術前 術後15か月CT所見
術前、術後のCT所見比較です。
術前で破壊されていた部分に骨の再生が認められるため、黒かった部分が白くなっていることがわかります。

再生療法を行った部分に更なる環境改善を行うため、しっかりとした歯茎を作るために角化歯肉を移植しました。

上顎の裏側より固い歯茎を採取し、移植を行いました。
再生療法時骨が失われている部位 再生療法後再生した部位
失われていた骨の再生が認められます。
術前、術後の比較写真です。
CT所見で見られたのと同様に再生療法を行った部位にみられた骨欠損は骨様組織にて満たされていることがわかります。
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