2022年4月26日
皆さんこんにちは🤓
さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。
4月は進級、進学があり、お子さんはワクワクドキドキ、親御さんにとっては忙しい時期になりますね🌸
今回は、お子さんの定期検診についてお話ししていきます。
学校健診用紙
進級、進学後に行われる最初の行事と言えば、健康診断・身体測定ではないでしょうか?
学校の健診でも歯科健診が行われていますが、お子さんがピンク色の手紙を貰って帰ってきたというご家庭もあるかと思います。
ピンク色の手紙には、要注意乳歯や虫歯、歯肉炎、汚れなどのチェック項目と、歯科医院受診を促す文章の記載があります。
当院では、この手紙を貰ったお子さんでは、汚れ、歯肉炎でチェックが入る方が増えてきている印象です。
しかし、汚れや炎症で歯科医院に行く必要があるのかと感じる方もいらっしゃると思います。
なぜ、虫歯以外の項目で歯科医院の受信が必要なのか、項目の説明と共にお話していきます!
チェック項目について
①虫歯があります。
虫歯は皆さんご存じのように、虫歯菌の出す酸によって歯が溶けてしまい、穴が開いてしまう病気です。
歯の一番外側、エナメル質という層は、穴が開いても痛みやしみが起こりません。
その次の外側から二番目、象牙質という層から症状が出始めます。
永久歯は各歯1本ずつしか生えてこないので、早期の治療が必要になります。
また、乳歯が虫歯になってしまい、さらには神経に達する虫歯まで進行した場合(慢性根尖性歯周炎)、永久歯は乳歯の根っこを吸収して大きくなるため、永久歯のエナメル質に形成不全が生じてしまうこともあります(ターナー歯)。
②検査が必要な歯があります。(要注意乳歯・CO要相談)
要注意乳歯は、生え変わりの時期を迎えた乳歯がグラグラ揺れ始め、さらにその下から永久歯が生え始めている状態(晩期残存)です。
要注意乳歯は虫歯ではないので、歯科医院受診の必要性があまり感じられないかもしれませんが、乳歯が残ったまま永久歯が生えてくると、永久歯の歯並びが悪くなってしまい、将来的に矯正治療が必要になってしまうことがあります。
当院では、晩期残存している乳歯は、保護者とお子さんの同意の下、抜歯をさせていただいております。
③歯肉の病気があります。(歯垢の付着・歯石の沈着)
お子さんの場合は主に、歯肉炎が該当します。
歯肉炎とは、歯垢(プラーク)という虫歯菌、歯周病菌の塊や、歯石というプラークが唾液と反応して石のように固まったものによって起こる、歯肉に限局した炎症反応のことです。
④その他(かみ合わせ・歯並び・顎関節の異常)
その他では、不正咬合や歯列不正でチェックが入るお子さんが多いです。
不正咬合の代表例は、反対咬合、過蓋咬合などがあります。将来的に、矯正治療が必要になることもありますので、そのままにせず歯科受診をお願いします。
いかがでしたか?
学校検診では、簡易的なライトと診査器具(ミラーなど)で、スクリーニング検査(ふるいかけ検査)をしている状態で、レントゲン撮影などの詳しい精密検査はできません。
学校医の歯科医師の先生も見落としが無いように検診を行っていますが、歯と歯の間や生えかけの歯、奥歯の後ろ側など、座った状態では見つけづらい部位もあります。
赤い用紙を貰っていなくても、歯科医院の健診は受診可能ですので、ぜひ、定期検診にお越しください🦷
ご予約お待ちしております😄

