2025年1月27日
皆さんこんにちは😊
与野駅西口徒歩10分にあるコバヤシデンタルオフィスです。
今回は8020運動についてお話しします。
8020(ハチマルニイマル)運動とは
皆さんは8020運動をご存じですか?
8020運動とは、1989年(平成元年)から厚生労働省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味との願いを込めてこの運動が始まりました。
8020運動の達成率
では実際にどれくらいの方が達成されているかについてですが、8020運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)でしたが、厚生労働省の調査(2005年(平成17年)歯科疾患実態調査)では、80~84歳の8020達成率は21.1%でした。
85歳以上だと8.3%に伸びたそうです。
また、厚生労働省の「健康日本21」では中間目標として、8020達成率20%を掲げていましたが、2007年(平成19年)に出された中間報告では、目標を上回る25%を達成したようです。
2023年6月に厚生労働省が発表した歯科疾患実態調査(2022年の調査)では、達成者が51.6%となりました。
8020に達成できなかった場合
もしも8020に達成できなかった場合でも、入れ歯やインプラントなど喪失してしまった歯を補うための治療して、お口の中を清潔に保つことによって20本あるのと近い効果があります。
失う歯が1本でも少なくなるようにかかりつけ歯科医を持ち、歯科医院での定期検診を受けましょう!
8020運動の次のステップ
現在、日本歯科医師会は8020運動の次のステップとして、「8020健康長寿社会」の実現を掲げています。
これは歯周病等の重症化を防いで8020達成者を増やし、健康長寿社会を目指すということです。
歯を失う原因の第1位が歯周病です。成人の約8割の方が罹患していると言われています。
8020達成者は非達成者よりも生活の質を良好に保ち、社会活動意欲があるとの調査結果や、残っている歯の本数が多いほど寿命が長いという調査結果もあります。
毎日の正しい歯磨き習慣を心掛け、健康寿命を延ばすことができるように一緒に頑張りましょう!

