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白い歯石と黒い歯石の違いとは

2020年10月26日

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区で痛くない治療を心がけ、土曜も診療している「コバヤシデンタルオフィス」です。

突然ですが、皆さんに質問です!皆さんは歯石とはなにか?どんなものかご存じですか?

歯石とは、歯の表面に沈着する硬い石のようなものです。

今回は歯石について詳しくお話していきたいと思います😄

 

歯石の種類

タイトルにもあるように、歯石には大きく分けて2種類あります。皆さんが気にされる、目で見てわかる位置に付いている歯石はほとんどが白い歯石で、歯肉よりも上に付いているため、「縁上歯石」と呼ばれています。

では、黒い歯石はどこに付いていると思いますか?

実は、黒い歯石は歯肉の中に付いていて、「縁下歯石」と呼ばれています。そのため、日々のお家での歯磨きやケアの際に気づかれる方は、中々いらっしゃらないかと思います。。

ここからは色の違う2種類の歯石について詳しくご説明させていただきます!

 

縁上歯石(白い歯石)とは

縁上歯石とは、上記にある通り歯肉よりも上に付いている歯石のことを言います。

この歯石はプラークと唾液に含まれるリン酸カルシウムが反応することで生成され、乳白色や黄みを帯びた色をしています。

歯石の生成に唾液が関係しているため、唾液腺の近くの下の前歯の裏側、上の奥歯の頬側に付きやすいです。

また、歯石の表面は軽石のように表面に小さな穴がたくさんあり、粗造なつくりをしているため、上に新たにプラークが付着しやすいという特徴があります。

歯石は歯磨きで除去することはできませんが、元はプラークなので歯石になる前であれば、歯磨きで除去することが可能です!

 

縁下歯石(黒い歯石)とは

一方、縁下歯石とは、歯肉よりも下、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の溝の中に沈着する歯石で、縁上歯石よりも硬いという特徴があります。

生成の仕方は縁上歯石とほぼ同じですが、縁下歯石は縁上歯石と違い、暗褐色(黒っぽい色)をしています。

縁下歯石の黒い色は、歯周病の原因菌であるP,g菌(Porphyromonas gingivalis)によるもので、このP,g菌はタンパク質を分解する酵素を出すため歯肉の炎症を引き起こします。

そのため、歯周病を有している患者さんのお口の中にはP,g菌がいるため、黒い縁下歯石が多く付いている場合があります😱

 

歯石を取るには

残念ながら、一度付いてしまった歯石は歯磨きでは落とすことはできません。。。

歯石を取るには、歯科医院でのプロケア(スケーリング、SRP(スケーリング・ルートプレーニング)など)を受けていただく必要があります。

ただ、縁上歯石の説明にもありますが、歯石になる前のプラークであれば歯磨きやデンタルフロス、歯間ブラシなどで除去することが可能です!

もっと詳しい説明や質問、歯石除去をご希望の場合は、当院までお気軽にご連絡ください!😸😸

 
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